読書あれこれ [本(小説)]
仕事や現実生活が忙しく(しんどく)なって、本を読む余裕がなくなってきたのですが、読書の秋なので、何か書きたいなと思います。
以前「影響を受けた本」を書きましたが、今回は「思い入れがある本」などを。
(古典が主です)
以前「影響を受けた本」を書きましたが、今回は「思い入れがある本」などを。
(古典が主です)
普段は図書館で本を借りて読みます。
気に入った(手元で読みたい)本だけ、新刊や中古本で買います。
昨年6月から、借りた本を記録しています。
今年の6月まで、1年間借りた(読み終えた)本は53冊でした。
小説13冊 絵本25冊 新書その他7冊 料理関係3冊 花図鑑3冊 雑誌2冊
(今まで)借りて読んで、手元で読みたく
買った本
「青い鳥」 重松清
吃音の先生と生徒との交流の物語。泣ける。
「こころ」 夏目漱石
言わずと知れた名作。
「林檎の樹」 ゴールズワージー
恋愛もの。文章が美しかったので、この訳本を。
今まで何度か読んだ本
これは好きだから、というより、興味や理解できなかったから、というのが大きい。
「赤毛のアン」 モンゴメリ
初めて読んだのは小学5年生頃で、子ども向けの本。しかも読書感想文を書いて、表彰されたのだ。(校内だけのものだが)
自分では良く書けてるなんて全然思ってなかった。解説(?)を読んで、それらしく書いたみたいな記憶がある。
良かったとは思うけど、感動したほどでもない。
だからなのか、次は楽しめるかな、違う感動が味わえるかな、と思って読んだ。(文庫本を手元に持っている)
「嵐が丘」 エミリ・ブロンテ
漫画「ガラスの仮面」の劇中劇にあったのが、きっかけだったかな。
特に良かったとも思わなかった。(読解力もなかった)
バージョンが違う映画を観たりして、興味を持った。舞台背景がおもしろいし、登場人物に強烈な個性があって、その心理を知りたくて、3回ぐらい読んだ。
持っていたのはこの訳本かな。
「砂の女」 安部公房
気に入った(手元で読みたい)本だけ、新刊や中古本で買います。
昨年6月から、借りた本を記録しています。
今年の6月まで、1年間借りた(読み終えた)本は53冊でした。
小説13冊 絵本25冊 新書その他7冊 料理関係3冊 花図鑑3冊 雑誌2冊
(今まで)借りて読んで、手元で読みたく
買った本
「青い鳥」 重松清
吃音の先生と生徒との交流の物語。泣ける。
「こころ」 夏目漱石
言わずと知れた名作。
「林檎の樹」 ゴールズワージー
恋愛もの。文章が美しかったので、この訳本を。
今まで何度か読んだ本
これは好きだから、というより、興味や理解できなかったから、というのが大きい。
「赤毛のアン」 モンゴメリ
初めて読んだのは小学5年生頃で、子ども向けの本。しかも読書感想文を書いて、表彰されたのだ。(校内だけのものだが)
自分では良く書けてるなんて全然思ってなかった。解説(?)を読んで、それらしく書いたみたいな記憶がある。
良かったとは思うけど、感動したほどでもない。
だからなのか、次は楽しめるかな、違う感動が味わえるかな、と思って読んだ。(文庫本を手元に持っている)
「嵐が丘」 エミリ・ブロンテ
漫画「ガラスの仮面」の劇中劇にあったのが、きっかけだったかな。
特に良かったとも思わなかった。(読解力もなかった)
バージョンが違う映画を観たりして、興味を持った。舞台背景がおもしろいし、登場人物に強烈な個性があって、その心理を知りたくて、3回ぐらい読んだ。
持っていたのはこの訳本かな。
「砂の女」 安部公房
20代に買って、今も手元に持っている。
高校生の時クラスで、安部公房の作家性(?)みたいなテーマで、作文(授業で)を書いた子がいて、感心した(見かけから、そんなことを考える人に見えなかった)のがきっかけで、作家を知った。
初めて読んだ時、あまり理解できなかったけど、サスペンスが入っていて何となくおもしろいというか、心に残るものがあったので、また読めるようになるかもしれないと思って、持っている1冊。3回ぐらい読んだ。
「二都物語」 ディケンズ
これも以前書いたが、3回目にやっと理解できて、おもしろく読めた。
(子どもの頃好きで)何度か読んだ本
「十五少年漂流記」(「二年間の休暇」) ジュール・ベルヌ
小学5年生頃、挿絵が入っている、子ども向けの文学全集の中の1冊で、何度も読んだ。
近年、文庫本を買って手元に持っている。
大人になっても影響しているような。
田村由美さんの漫画「7SEEDS」の世界観が似ていて、感動する。(漫画を読んでほしい)
個人的感想ですが、何か興味を持ってもらえたらうれしいです。
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