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日々の生活(2022年終わり) [ドラマ・映画]

今年も残り少なくなってきました。
今年は十何年ぶりかで(テレビ)ドラマを(動画も)見た(しかもハマった)年でした。
そんなわけで、(年末に合わないですが)ドラマの感想です。


年初めから漫画原作の「ミステリという勿れ」と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
「ミステリという勿れ」は(以前も少し書いているが)漫画を4巻まで読んでいて、不安と期待が半分ずつぐらいだったが、すごく良かった。(原作を知らない方が楽しめそう)

「鎌倉殿の13人」は三谷幸喜さん脚本なので見ることに。(大河ドラマを見るのは「龍馬伝」以来12年ぶり)
自分には人物関係が難しく、話が理解できなかったところも。回によっておもしろかったり、そうでなかったり。でも、俳優さんを知れて良かった。(印象に残ったのは「ミステリ―」でも主演されている菅田将暉さんの源義経、源実朝さん、政子さんなど)


「silent(サイレント)」

ドラマ関連の検索をするようになって、話題になっていたので、TVerで見てみた。わりと良かった(見られそう)ので、リアルタイムで見ることに。
感動したとか、はまるまではいかないけど、じわじわ心に来る感じ。脚本が良かった。
聴覚障がい者がテーマに入っているけど、それより相手のことを思ったり、気持ちを伝え合うことが大切で、言葉はその手段、みたいなことを考えさせられた。
健常者同士でも伝わらない関係はいくらでもある。主人公二人がうらやましかった。


「エルピス ―希望、あるいは災い―」

これは違うサイトを見ていて、たまたまプロデューサーの方(訂正 脚本家の方)の記事が目に付いて興味を持ったのだった。どのテレビ局に持って行っても断られて、企画から放送まで6年もかかかったという。いったいどんな内容なのかと、いやでも興味を持つ。

1話目からおもしろくて、目が離せなく、毎週楽しみだった。オリジナルでこんなにおもしろい、濃密な脚本を書けるなんて感心した。無駄な場面がないというか、どの場面も引きこまれる。よくこんなやりとりが描けるなと思った。
出演者の演技もすごく良くて、日本のドラマでこんなに良いなんて、いつ以来だろう。またドラマを見てみようと思えた。(「ミステリと言う勿れ」が「エルピス」や他のドラマを見るきっかけにもなったのだけど)


全話見たのはこれだけだが、1話だけや数話、とびとびなものもあって、俳優さんにも興味が出てきて、楽しみがふえました。
来年は「ミステリと言う勿れ」の映画もあってうれしいです。
(「エルピス」の脚本集も発売されるようで買いたくなった)

エルピス ―希望、あるいは災い―

エルピス ―希望、あるいは災い―

  • 作者: 渡辺 あや
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2023/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


少し早いですが、今年訪問していただいた、nice! いただいた皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。


nice!(4)  コメント(3) 
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tomi_tomi

訪問・nice!有難う御座いました。よいお年をお迎えください!
by tomi_tomi (2022-12-28 01:56) 

オリーブ

tomi_tomi さん、nice! たくさんいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
by オリーブ (2022-12-28 17:36) 

yam

喪中につき新年のご挨拶は差し控えさせていただきますが
今年も引き続きよろしくお願いいたします
by yam (2023-01-01 09:46) 

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