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最近の読書 2024年春 その2 ―覚え書― [本(小説)]

最近の読書。
すごく珍しい本を借りました。
(学生時代、古典、古文は苦手だったが、挑戦してみました)


「竹取物語」  ビギナーズ・クラシックス   角川ソフィア文庫

竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)

竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2012/11/05
  • メディア: Kindle版

 

読む本をさがしていて、いまいち見つからず、読むべき本(?)の中にあって目に付いた。
ちょうど大河ドラマで平安時代をやっているし、「源氏物語」よりシンプルで親しみやすいと思ったのです。


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最近の読書 2024年春 ―覚え書― [本(小説)]

3月になったのですが、自分の所ではまだ寒いです。(寒さに弱い)

最近の読書。今回は、また(結局?)海外の古典です。
今年は日本の現代小説も読もうかと読みかけていたのですが、(今の)自分には合わなくて、読めそうな古典をさがしていて、モーパッサンになりました。


「女の一生」   モーパッサン   永田千奈 訳

女の一生 (光文社古典新訳文庫)

女の一生 (光文社古典新訳文庫)

  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2013/12/20
  • メディア: Kindle版

以前、最初の方だけ読んだことがあるのだが、タイトルが直接的すぎて、自分と比べそうで、何となく躊躇していた。でも、大河ドラマ的なものは好きだし、もう一作の「脂肪のかたまり」が良かったので、読んでみることにしました。

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最近の読書 2024年冬 その2 ―覚え書― [本(小説)]

年末にエラリー・クイーンのミステリー(国名シリーズ)を読みましたが、再び挑戦です。
今回は最後の「スペイン岬の秘密」


「スペイン岬の秘密」   エラリー・クイーン   訳 越前敏弥 国弘喜美代


スペイン岬の秘密 (角川文庫)

スペイン岬の秘密 (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2015/04/24
  • メディア: 文庫


スペイン岬の謎 (創元推理文庫 104-13)

スペイン岬の謎 (創元推理文庫 104-13)

  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1959/10/8
  • メディア: 文庫


地味そうですが、これは昔、創元推理文庫で持っていて(売ってしまった)、少し思い入れがあります。当時(30代後半頃)、内容が理解できなかった記憶があるのです。(現実生活で疲れていたのか?)

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最近の読書 2024年冬 ―覚え書― [本(小説)]

今年最初の小説は、昨年ドラマ化された「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」です。
ドラマを見なければ、まず知らなかった、読むこともなかった小説です。
ドラマを知ったのもたまたまで、調べると原作小説があって興味を持ちました。


「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」   丸山正樹   文春文庫

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)

  • 作者: 丸山正樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: Kindle版


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読書あれこれ その3 [本(小説)]

読書あれこれ。
今回は、現代小説(日本)のことなどを。


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最近の読書 2023年冬 その3 ―覚え書― [本(小説)]

年末の掃除で慌ただしいですが、冬は読書に最適(?)なので、感想を。
今回はミステリー2作です。(今年の最初もそうだった)

映画「ミステリと言う勿れ」の影響で(同じ時期に、クリスティー原作の「ベネチアの亡霊」があったし)、ミステリー小説を読んでいました。


「ひらいたトランプ」   アガサ・クリスティー   加島祥造 訳

ひらいたトランプ (クリスティー文庫)

ひらいたトランプ (クリスティー文庫)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/08/01
  • メディア: Kindle版

上記原作の「ハロウィーン・パーティー」は貸出し中だったので、地味め(?)な「ひらいたトランプ」を。

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最近の読書 2023年秋 ―覚え書― [本(小説)]

読んだのは少し前ですが、読書感想。久しぶりの小説です。


「みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ」
シュトルム   松永美穂 訳   光文社古典新訳文庫

みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ (光文社古典新訳文庫)

みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ (光文社古典新訳文庫)

  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2020/05/13
  • メディア: 文庫


みずうみ 他四篇 (岩波文庫)

みずうみ 他四篇 (岩波文庫)

  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1979/11/16
  • メディア: 文庫

シュトルム「みずうみ」(ひらがなのタイトルがいい)
タイトルと作家は昔から知っていて、気になっていた。

どちらかと言えば長編が好きなのだが、最近はしんどくなってきた。ドラマや映画を観ても刺激が強いものが多いので、心が洗われるかなと思い、読んでみました。

 

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読書あれこれ その2 [本(小説)]

前回の続き。
今回は、印象に残っている本(おもしろくない本も含めて)などを。


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読書あれこれ [本(小説)]

仕事や現実生活が忙しく(しんどく)なって、本を読む余裕がなくなってきたのですが、読書の秋なので、何か書きたいなと思います。

以前「影響を受けた本」を書きましたが、今回は「思い入れがある本」などを。
(古典が主です)


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最近の読書 2023年夏 その3 ―覚え書― [本(小説)]

最近の読書。
昨年から、ミステリーを少し読むようになったのですが、今回は、素直に(?)楽しめました。


「ABC殺人事件」   アガサ・クリスティ   深町眞理子 訳

ABC殺人事件 (創元推理文庫)

ABC殺人事件 (創元推理文庫)

  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2003/11/09
  • メディア: 文庫



ABC殺人事件 (クリスティー文庫)

ABC殺人事件 (クリスティー文庫)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/08/01
  • メディア: Kindle版

アガサ・クリスティーの有名な作品だし、タイトルから読みやすそうだと思った。
おもしろかった。

クリスティーのミステリーを読むのは5作目です。
昨年の「ナイルに死す」も良かったけど、「ABC―」の方が自分には合っている気がしました。


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