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支えになった言葉 その6 [ひきこもり 2]

久しぶりに言葉の記録です。

昨年、書こうと思ったのだが、人間関係の悪化でむなしくなりかけていました。
でも、やっぱり、気づいたり、支えになることを思い出しました。


2021年、コロナ禍だった時、新聞の広告に出ていた言葉

正しすぎることからは、何も生まれない。常識を積み重ねても、所詮それは常識以外の何物でもないから。
自分の感受性を守れ。自分の衝動を守れ。自分の中のバカを守れ ―

すごくインパクトがあった。


2022年、新聞でメモした、作詞家で精神科医のきたやまおさむさんの言葉

「裏」は大事です。「楽屋」と言ってもいいのですが、すべて表だと人はつらくなります。
外に向けた顔から素顔の自分に戻り、自分を保つ場所が誰しも必要です。


哲学者 森岡正博さんの言葉

痛みや苦しみ、不快なことを取り除くことによって、「生きる意味」がどんどん見失われている。

2021年の新聞で、コロナ禍で子どもの自殺が急増しているというのがあったが、少し関係がある気がした。

そういう環境で、不快なことに対して、どうすればいいかわからないのか(耐えられないのか)
生きる実感を持ったことがないのか
ずっとつらくて、それが引き金になったのか

考えてしまいました。

(年末の新聞でも、子ども自殺対策の記事がありました。データ化する方が、心が制約されるというか、負担になる、育たない、逆に思えるのです。)



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