読書あれこれ その2 [本(小説)]
前回の続き。
今回は、印象に残っている本(おもしろくない本も含めて)などを。
今回は、印象に残っている本(おもしろくない本も含めて)などを。
昔(20代)に読んで
印象に残っている本
「そして誰もいなくなった」 アガサ・クリスティ
クリスティ作品の中でも一番有名な本。
初めて読んだ著者の小説で、結構な衝撃を受けた。
こんなプロット(トリック)がよく考えられるものだ、みたいな。
「Yの悲劇」 エラリイ・クイーン
ミステリー小説の楽しさを知った初めての本かな。(「Xの悲劇」も)
「モンテ・クリスト伯」 アレクサンドル・デュマ
ドラマチックな大河小説(?)にはまっていた頃読んだ。
文学性(?)と物語のおもしろさがあって、(読んだ)達成感みたいなものもあって、印象に残っている。
印象に残っている本
「そして誰もいなくなった」 アガサ・クリスティ
クリスティ作品の中でも一番有名な本。
初めて読んだ著者の小説で、結構な衝撃を受けた。
こんなプロット(トリック)がよく考えられるものだ、みたいな。
「Yの悲劇」 エラリイ・クイーン
ミステリー小説の楽しさを知った初めての本かな。(「Xの悲劇」も)
「モンテ・クリスト伯」 アレクサンドル・デュマ
ドラマチックな大河小説(?)にはまっていた頃読んだ。
文学性(?)と物語のおもしろさがあって、(読んだ)達成感みたいなものもあって、印象に残っている。
(近年)印象に残った(読んでほしい)本
「ベルリン1919」 クラウス・コルドン
昨年、ウクライナ侵攻があったからなのか、夏頃から、アクセスが一時期すごくふえた。
児童書だけど、物語としてもすごく良いので、(シリーズで6冊あるが、この2冊だけでも)読んでほしい。
「ムーミン谷の冬」 トーベ・ヤンソン
ムーミン(シリーズ)の奥深さを知った。
今の時代、共感するところが多かった。
他のメディアで興味を持って
普段なら読まなかった(だろう)本(読んでよかった)
「オイディプス王」 ソポクレス
戯曲は苦手で(舞台を観るのは好きなのに)、難しい先入観があったのだが、おもしろかった。
これに気を良くして「人形の家」(イプセン)を読んだが、これも良かった。
「変身」 フランツ・カフカ
予想外の話で、軽い衝撃を受けた。
ムーミン(シリーズ)の奥深さを知った。
今の時代、共感するところが多かった。
他のメディアで興味を持って
普段なら読まなかった(だろう)本(読んでよかった)
「オイディプス王」 ソポクレス
戯曲は苦手で(舞台を観るのは好きなのに)、難しい先入観があったのだが、おもしろかった。
これに気を良くして「人形の家」(イプセン)を読んだが、これも良かった。
「変身」 フランツ・カフカ
予想外の話で、軽い衝撃を受けた。
「マノン・レスコー」 アベ・プレヴォー
思ったより読みやすかった。人物の心理が興味深かった。
「華氏451度」 レイ・ブラッドベリ
本が禁止の未来世界。SFのカテゴリーに入っているし、一生読まなかった(だろう)と思う本だが、予想外におもしろかった。
現代に思えるところもあって、考えさせられた。
次は
(おもしろくなく)印象に残った本
(お好きな方は、すみません)
「雪国」 川端康成
内容自体、理解できなかったような。
「狭き門」 ジッド
神への愛や信仰がテーマに入っている。国や時代の違いなのか、心情を理解するのが難しかった。主人公(?)ジェロームの言葉の方が、共感するところがあった。
「羊と鋼の森」 宮下奈都
今まで読んだ小説で、一番つまらなかった。(ひどい)
そんなに読んでいるわけではないのですが、読書で世界がいくらか広がったのは、良かったです。
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