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宝塚宙組公演「El Japon ―イスパニアのサムライ―」「アクアヴィーテ!!~生命の水~」 [観劇]

久しぶりです。忙しかったり、精神的に少ししんどかったのです。(最近こればかり)
宝塚宙組公演を観に行ってきました。(当日B席。がんばって、朝早く起きた。やっぱり楽しかったり、外の刺激を受けて、いくらか元気になりました)。

いくらか元気になったのは良かったが、感想らしきものはあまり書けない。(下調べ、しそびれた)

大野先生の芝居が目当てだった。
幕開きからダンスが多く、せりふも聞き取りにくく、話が進まず、ちょっと不安になった。
トップ娘役の星風さんが出てこない。支倉常長とか世界史で名前は知っているが、どうしてイスパニアに行くのか背景がよくわからない。主人公の治道も、その中でどういう位置にいるのか?

カタリナが出てきて、物語が動き始めて、ようやく作品の世界へ入っていけた。
後半は治道の過去や、人物の関係性やエピソードがつながっておもしろかった。
翻訳ミュージカルが多い中、オリジナルで(しかも、あまりない西部劇風?で)わりと好きかな。

出演者で印象に残ったのは、エリアスの桜木みなとさん。存在感が大きくなっていて驚いた。
ドン・フェルディナンドの英真さんは、さすがの貫禄。(せりふが一番聞けるのだ)


ショーは藤井先生。(タイトルをまたしても覚えていない。「生命の水」というのが付いていたので、環境保護みたいなテーマが入っているかと思ったが、ウイスキーだった)

いつも通りあまり書くことがないかな。主題歌や音楽が残らない。演出や衣装も単調。
ダンスは群舞がおもしろいし、見応えあるが・・・
「BADDY」のようなわくわくするショーが観たい。

芝居、ショー共、音響が大きいのか歌詞やせりふが聞き取りにくかった。
ショーで出演者の歌が埋もれてしまうのは本当にもったいない。

宝塚は、今年は個人的に良かった作品が少ない中、「好き」というのでは今回の芝居は残りそうだ。
来年は興味ある演目ばかりで楽しみです。








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