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日々の生活(2023年冬) [ドラマ・映画]

最近、動画を見ています。ドラマと映画の感想です。

昨年末にテレビドラマのことを書きましたが、またドラマにはまってしまいました。
「最愛」です。
2021年の作品で、話題になったようですが、全くドラマを見ていなかった時期なので、タイトルを知ったのも昨年でした。見てみたいと思っていたので、(動画配信されるようになって)見られて良かったです。


殺人事件が入っていて、以前の自分なら見なかっただろうドラマだが、これは当時でも続けて見ていたと思う。第1話冒頭から、主人公が事件に関わっていて、警察に連行されているようで、犯人かどうか、犯人でなくても何かあるのか、今後の話に否応でも興味をそそられた。
音楽も良かったし、最初の舞台が好きな風景で、展開が早い感じなのも入りやすかった。

話数を重ねるごとに、過去の事件が少しずつ明らかになったり、新たな謎が深まったり、目が離せない。1話見るのもしんどい感じだったり、次はもういい、と思うドラマが多かったのが、2話ぐらい続けて平気で見られたのだ。
話や脚本の構成力に感心した。

4話目ぐらいから、犯人が誰かということより、タイトルの「最愛」の通り、人物が最も愛している人のために行動して、巻き込まれてしまう(しまった)ドラマにますますひきこまれた。(この辺で主役二人はこの後も大丈夫だ、みたいな安心感で見られた)
一番印象に残っているのは5話かな。それからやっぱり最終回も。泣かされた。

出演者の演技が皆、良かった。主役陣はもちろん、ほぼ、どの人物にも感情移入できたのが良かった。

今は、話を知っているのに、2回目(2周目)を見ています。(自分でもびっくり)
ドラマの考察動画を見るのも楽しくて、鋭い考察をしている方もおられて感心してしまいます。
(ちなみに今期のドラマは「リバーサルオーケストラ」を見ています。「罠の戦争」は途中まで)


映画の方は、特に感動したというほどの作品には当たっていません。
まあまあ良かったのは「ハナミズキ」(2010年)
展開は予定調和な感じだが、結構、どきどき、感情移入したかな。

「朝が来る」(2020年)
養子縁組がテーマに入っていて、興味を持った。それなりに見られたが、生みの親の学生がかわいそうで結構つらかった。監督は河瀨直美さんで、前に二本見たことがあって、合わないと思ったがこれは見られる。(後で調べると、小説が原作だった)

「みをつくし料理帖」(2020年)
時代物で安心して見られたけど、なだらかで少し物足りない。セットや演技を見るのは楽しかった。


いろいろ見始めたら、自分は思っている以上に、世間について行けなくなった(?)、好みが偏っていることを発見(?)してしまいました。










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