SSブログ

支えになった言葉 [ひきこもり 2]

前回、テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」のことを書きましたが、原作漫画からして、ミステリーだけでなく、哲学、心理学的な、気付かされる言葉やせりふが盛り込まれているのがおもしろい作品です。


だからというわけではないですが、自分の心の支えになったり、気付いて考えるきっかけになった言葉など、書いておこうかと思います。
(ちなみに上記の漫画の中では2巻で主人公が言う「子供って乾く前のセメントみたいなんですって。落としたものの形がそのまま跡になって残るんですよ。(児童心理学者の言葉ですけど)」というのが実感があって印象に残っています。

何年か前から思案していたのですが、どう書けばいいかわからず、日記(1999年末から)を元に残しておこうかと思います。
仕事をさがそうにも不採用続きで(行けてもいじめとかで心が保てなかったり)、不安定な心が復活していた頃です。


ストレスについて
ストレスを柔らかいボールに例える。ボールに少々の圧力が加わっても、内側から元に戻そうという力が働くが、外圧が強すぎたり、継続的であれば、元に戻そうという力が働かなくなる。

心を育てるとは「理性」と「感情」を育てること。


病気もいじめも犯罪もそうですが、目の前に現れている現象は結果です。病気なら咳、熱、痛みなど、症状だけに目を向けて、薬で症状を消そうとしても、原因が解決されていないと、再発、転移、あるいは慢性とか難病とか呼ぶことになります。(中略)

人々は「忙しい、忙しい」と自分の生きている意味を見つめる暇はありません。何でもかんでも「もっとたくさん」「頑張れ」「勝て」という考え方が人間本来の姿を見失わせ、苦しみ、悩み、病気、犯罪、お金、物質が増えてしまいました。(中略)
外からの知識だけでなく、自分の「いのち」の声に耳をすませると、本当のことがわかります。


新聞か何かで読んだ言葉を書きとめていたと思うのですが、2004年の春から夏頃にかけて書いています。



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。