日々の生活（2021年春）

コロナ自粛以前から、読書やＤＶＤを観る半ひきこもり生活だったので、大っぴらにそれができる（？）時間があると、かえって意欲がなくなってきました。

ゴールデンウイークは家の片付けをするのが恒例だったのですが、近年はあまり熱心でなく、自粛生活で何年ぶりかで本格的にやろうと思いました。

自分の場合は本と書類関係がネックで、でも書棚をふやして「外」に出すのは嫌で、（押し入れなど）「内」に収納できるようにしたかったのです。他の物も分散していて、面倒でどこから手を付ければいいかわからなかったが、何のことはない、種類別に一つにまとめれば道筋が見えてきました。

書類関係は必要な情報だけを残しておこうとすると、下の余白とか捨てられる部分が多く、半分に減らせて整理しやすくなりました。

衣類も防災の観点から、着なくなった衣類をいくらか置いていたのですが、最小限にしようと思えば処分できるとわかったのでした。

何年も放ったらかしていたところもあったが、実際やってみると、時間はそれほどかからなかった。
整理すると（現実）生活の意欲が少し戻ってきました。


ユーチューブの動画で、「童謡こどもの歌コンクール」というのを偶然見て、少しはまっていました。歌を聴いて何だか久しぶりに感動しました。テレビで歌を聴いても上手いとは思うけど、「それだけ」で心に響いてこない歌が多いのです。（慣れたのか？）

このコンクールは歌唱力や表現力だけでなく「童謡が大好き、歌うことが楽しい」という気持ちが歌にあふれていることも審査の重要なポイントになっているそうで、歌が好きだった（自分で歌うことはだめなのだが聴く方）ことを思い出しました。