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心に残っている音楽 [音楽]

前回、ユーチューブで、昔のアニメや歌謡曲を見て(聞いて)いることを書きましたが、渡辺岳夫さんばかりでない、他の音楽も書いておこうかと思います。(好きな歌や音楽はいっぱいあるのですが、特に思い出深いものです。)
(世代が違う人には、わからないところもありますが・・・)


歌や音楽は基本好きなのですが、普段は聴きません。BGMで流すというのがあまりできず、聴き入ってしまうのです。(睡眠用の音楽も、かえって寝付けなくなりそう。)
路上ライブや駅などで学生の演奏コンサートに出会うと、急ぎでない限り、必ず聴きます。

歌や音楽だけで、心に残っている最初のものは、やっぱりアニメの音楽です。
「山ねずみロッキーチャック」のOPかな。
堀江美都子さんの歌の上手さが(ソロでないにもかかわらず)、小学低学年ながら、すごく印象に残っているのです。

次は「バビル二世」「魔女っ子メグちゃん」
OP・ED共、映像と主題歌がこの上なくぴったりで、わくわくした。
今見てもドラマチックで、当時の気持ちがよみがえってきます。

「デビルマン」
これはリアルタイムでなく、再放送(5回ぐらい見た)で、小学高学年の頃(?)に見たと思う。
これもOP・ED共、すごく好きだった。今のように録画もできないので、歌が終わるのが惜しいみたいな気持ちになった。

大人になってからも興味あるものは、アニメを見ていて、その時残っているのは
「SF新世紀レンズマン」のOPで「ON THE WING」という歌。
マイナーで本編のアニメは見たかどうかも覚えていないが、映像も良くて、すごくかっこよかった。

「家なき子レミ」のEDで「しあわせの予感」という歌。
これもマイナーで、本編のアニメの方が「ついで」というか、ED聴きたさにアニメを見ていた感じがある。当時の心境とぴったりだったのか、すごく心にしみて、泣いた記憶がある。


アニメの次はクラシック。
オルガン(ピアノ)を小学二年生から4年間ぐらい習っていて、クラシックはなじみがあって、好きだったのです。
習い始めてあこがれの曲だったのは、モーツァルトの「トルコ行進曲」
次はショパンの「ノクターン Op.9-2」(これが弾けるレベルになりたいと、必死で練習した。)
発表会で(一度だけ出た)参加者の一人が弾いていた「ル・ローヌ(河)」(服部克久さん 作曲)という曲に、なぜかすごくひかれました。

社会人になってまもなく、クラシック全集みたいなカセットを買ったのですが、その時好きだったのはチャイコフスキーの「花のワルツ」
ピアノ曲で好きだったのは、ポピュラーだけどショパンの「英雄ポロネーズ」。やっぱりかっこいい。「華麗なる大円舞曲」も好きだった。
モーツァルトのピアノソナタもよく聴いていた。


歌謡曲は、子どもの頃は歌番組をあまり見せてもらえなかったので(親がすごくけなしていたし)、高校生ぐらいになってから好きになった感じかな。

印象に残っているのは、岩崎宏美さんの「思秋期」
歌謡曲で初めて泣いた歌。それからファンというほどではないが、歌手の中では岩崎宏美さんが一人特別の人になりました。(8年前、コンサートで初めて生歌を聴いて感動してしまった。)
「聖母たちのララバイ」も好きですが、一番好きなのは「家路」です。

歌番組の「ザ・ベストテン」が始まって、松田聖子さんのデビュー頃から、最終回までずっと見ていたと思います。特にファンという人もいなかったが河合奈保子さん(レコードを持っていた)、斎藤由貴さんの歌が好きだった。斎藤さんは声が何となく好きで、楽曲も良かった。(「卒業」も好きだけど、一番好きなのは「情熱」
中森明菜さんは楽曲はわりと好きだけど、歌い方があまり好みでなかった。
チェッカーズも好きだった。安全地帯はカセットを持っていて、聴いていた。

調べると「ベストテン」の番組が終わったのと、宝塚初観劇が同時期だった。(すごいタイミング)
宝塚に心を奪われたのは、(最初は)音楽や歌の部分が大きくて、自分の音楽の原点のアニメやクラシックに通じるような宝塚の音楽が、歌謡曲と、この年を境にそっくり入れ替わってしまったのでした。


宝塚のファンになって、好きになる人は、「歌が上手い」「歌が好き」の部分が多くを占めていた。
(ファンでない人にはわからない話ですが、少しだけ)
最初にファンになった一路真輝さん。「エリザベート」も良いですが、一番思い出すのはショー「バロック千一夜」「オンブラ・マイ・フ」の歌。

香寿たつきさんはショー「サジタリウス」での歌で、他の人が一切目に入らなくなった。
夢見心地にうっとり。

一番ファンだった安蘭けいさんの歌は、選べないですが、ショー「ロマンチカ宝塚’04」「ネオ・ダンディズム!」での全ての歌。
安蘭さんの歌には思い出がありすぎて、どれだけ救われたかわからないです。

宝塚の音楽は当時、すごく自分に合って、今でもずっと心に残っています。


近年は、宝塚からミュージカルの音楽に広がっていきました。
好きなのは(宝塚関係ですが)「スカーレット・ピンパーネル」「1789 バスティーユの恋人たち」
舞台で1、2回観ただけで、もう耳に入ってしまったのですから。
(2018年の宝塚のショー「BADDY」なんて、1回だけで一部の曲を覚えてしまった。)

マイナーですが、栗本薫さんの小説「グイン・サーガ」にはまっていた時、「グイン・サーガ 炎の群像」というミュージカルが上演されたのですが、その音楽CDが、ファンだからというのでなく、音楽的にすごく自分に合って、どの曲も好きです。(すごく良いと思うのですが、一部の人しか知らないというのが、もったいない)

いつになく長くなりました。
ユーチューブで見られる(聴ける)ものもあるので、興味を持ってもらえたらうれしいです。























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