本の思い出 ―20代― [本(新書/その他)]
久しぶりにまた、本のことを書きます。
本の思い出は、少女漫画にはまってから途切れていたのですが、ひきこもりの記事と関連して、20代に読んでいた本を少し書きます。
(20代は一番しんどかった時で、読んでもほとんど心に残っていないのですが)
「テレビの大罪」 和田秀樹 著 [本(新書/その他)]
この本も、新聞の広告か書評で見て、タイトルに興味を持って、書きとめていました。
すごくおもしろかったです。図書館で借りて読みましたが、買ってもいいなと思いました。
一冊全て、テレビに対する批判が書いてありますが、読み応えがありました。
著者の終わりの言葉にもあったように、テレビの影響力の大きさに比べて、それを再検証する機会があまりに少ないからです。
こういう本が一冊ぐらいあっても良いと思います。
自分も知らない内に「テレビ的思考」に染まっていた所があることに気づかされました。