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風邪をひいたら [食事・健康]

風邪をひいてしまいました。自分の場合はいつも"のど"からで、気をつけているのですが、睡眠不足が3日ぐらい続いて、抵抗力が落ちていたのか、マスクをつけずに買い物で歩き回ったことが原因でした。
過去に何度か、それで熱が出て、予兆みたいなものがわかるようになって、早めに休みましたが(首にハンドタオルを巻いてマスクをして)油断したのがパジャマで、首回りが伸びていて、朝起きると、のどが痛くなっていました。
幸い熱は出なく、痛みもひどくないうちに仕事を休みました。
風邪はひき始めが肝心で、栄養があるものを取って、安静にして休めば、ひどくならずに済みます。自分が風邪をひいた時によく食べるものを(簡単なものですが)、いくつか書こうと思います。


紅茶

これは風邪でなくても、いつもパン食で飲んでいるのですが、冬にはレモンを(時にははちみつも)入れて飲むようにしています。
風邪をひくと、これにすりおろしたしょうがを入れて飲みます。(チューブのすりおろししょうがでも)

ハーブティ

以前も書きましたが、カモミールはのどや胃腸の具合がよくない時におすすめです。不眠にも良いです。

葛湯

買った葛粉には、3~4人分で鍋に葛粉50グラム、砂糖60~70グラムを水600~750ccでよく溶かし、強火にかけて鍋に沈殿しないよう、木杓子等で混ぜ続け、練り状、透明になれば出来上がり、と書いてあります。
砂糖の量が自分には少し多いので調整しました。風邪をひいた時、「葛ココア」が良い、というのを前に見たことがあり(理由は忘れました)ココアを入れました。
好みにより、しょうが汁、はちみつ、レモン、抹茶なども書いてあります。

黒豆

市販の煮豆ですが、黒豆(特に煮汁)がのどの痛みに良いというのを、読んだことがあり、冬にはなるべく常備するようにしています。(栄養的にも良いです)

大根のはちみつ漬け

よく書いてあるポピュラーなものです。大根を短冊切りにして、はちみつをかけて置いておきます。
大根はせきに効くというのを、読んだことがあります。

にらスープ

これが一番よく作ります。
材料は水350~400cc(2人分)、中華調味料、鶏ガラスープの素など小さじ2(好みで)、しょうゆ、酒(好みで少々)
にら(3、4センチに切る)、にんじん(細切り)、卵1個(あれば、ねぎ、しめじなども入れて)

水ににんじんを入れ、火にかけて、柔らかくなれば、にらとスープの素を入れ、沸騰直前に溶き卵を入れ、火を止めます。
スープは、しんどい時にも簡単に作れるし、食欲がなくても食べやすく、栄養が取れて良いです。
体を温めるたまねぎやビタミンCが取れるじゃがいも、にんじん、ブロッコリーなどで、コンソメスープも良いです。

さけ缶の煮物

材料は、約2人分でさけ缶(90グラム)、木綿豆腐1丁、白ねぎ2分の1本。
水100ccにしょうゆ大さじ1、酒大さじ1、みりん小さじ2を入れて煮立てて、さけ缶、豆腐、白ねぎの順に入れて煮ます。(それぞれ、5分ぐらい煮ます。好みで)

さけ缶の代わりに、すきやき風に煮込み用牛肉でも作れます。調味料はみりんの代わりに砂糖を同量か多い目に。

料理の本に載っていたものを、自分でアレンジしました。簡単に出来て栄養が取れそうだと思いました。


風邪には、たんぱく質の補給が重要のようです。卵、乳製品、牛肉、豚肉、大豆加工食品などです。
ビタミンCが取れる、白菜、大根、にんじん、にら、かぼちゃ、ブロッコリーなどが良いそうです。
熱っぽい時には、逆に体を温めるしょうがや玉ねぎなどを食べて、熱を追い出します。
他にも体を温める食べ物に、かぼちゃ、にんじん、ごぼう、大根、りんごなどが書いてありました。
カルシウムが免疫機能に関係している、ということも、最近、薬局のチラシで知りました。

風邪は、風邪薬が直すのではなく、身体の自然治癒力(免疫力)だということを知ったのは、十年ぐらい前です。風邪薬は、単に熱や痛みやせきを鎮めて、自然治癒力の低下を防ぐ補助剤に過ぎないのです。
栄養と睡眠を十分に取って自然治癒力を高める、これに勝る治療法はない、ということが、ある冊子に書いてありましたが、すごく納得します。

薬を飲みすぎると人間が本来持っている免疫力が低下するような気がします。(風邪の場合ですが)
自分のかかりつけの病院は風邪の時は、いつも漢方薬を処方されます。のどが痛い時も、胃に負担になるからと、なかなか痛み止めの薬は出してくれません。そういうところが信頼できる気がしています。

 

 


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